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誕生日に観てきました。

原作アニメ映画も劇場で観た人間ですが

公開当初からこれはヒットしそうだなあと

予想するくらいディティールにこだわってると思っていました。

実際観ると、当時の再限度はやばいくらい深くあまねく

小田急線のホームで、当時の自分がモブでいるんじゃないかと思うくらいでした笑

シーンで言うと種子島パートが

三宅島でもう会えない人たちと過ごした日々を思い出したり

主人公貴樹(たかき)のSEシーンは

氷河期世代の20代のバイト先だったIT企業を思い出したり

今見る映画のはずが記憶がガンガン掘り起こされて

頭痛がするかもしれないような映画体験でした。


でも本当に繊細なやさしさをたたえた作品で

春の初めのちょっとした暖かさが伝わるような、

泣くに泣けなかった当時の自分が

2008年(作中の時代です)のあと

ああいう決断したから2025年にこういう生活をしているんだなと

ほっとしているのもあります。

映画的フィクションに安易に逃げるのでなく

映画だから当時のことを落とし込んで

なおかつ原作アニメへの貢作を目指して

作られて、結果秀作となったと思います。


そして、エンディングの1991

何も言えない自分を呼び留めるように

次の時代への扉を指し示すような歌詞でした。

素敵な映画でした。

先日書店で雑誌を買う際に

ブックサンタに参加しました。

クリスマスに困難な状況の子どもたちに

絵本や本、漫画も含めて

サンタクロースになって贈ろうという活動で

初参加でした。

わたしは

どろんこハリー

という絵本を選びました。(福音館書店)

レジで会計を済ませたあと

リーフレットとステッカーをもらいまして、

ステッカーは

ノートパソコンに貼りました。

可愛い。



書店自体数を減らす中

本を読む以前にコネクトできない

人々がいるのはつらくて

ささやかなことですが

素敵なクリスマスになりますように。



追伸

最近本選びで

字が小さい書籍は苦手になってきました。

教科書くらいの字や書体ならいいのに。

絵本選びもこれから

また楽しいのかも。

コロナニナッテマシタ

イガイトココロハヘイキデ

タメシニネットスーパーリヨウシタリ

キッチンニヒゲキガオキテ

コンビニへソウジドウグヲカイニイッタリ

モチロンマスクモシテマスガ

ネツハ37.3℃ドマリデシタ




但し救われた命の中の心は

どきどきするような嬉しさもあり

それは周りの優しさと

心配を多く頂いたからです

大きなハートになった心で

これから皆さんにお返しします

ご心配をおかけしました

ありがとうございます

この三連休は秋味を楽しんでいました。

秋刀魚の塩焼き、梨、肉まん。

どれもおいしかったです。

ハロウィンの飾りも出しました。

植物の後ろには大トトロ像もあります。


自分を豊かにすることと

楽しませること

ハートに響くことをすること。

夏が終わっていく中で

ちょっとずつ取り戻そうとしています。

ちょっとずつ、でいいんですよ。



植物を、新たにお迎えした。

ハート型の葉を持つアイビー。

だから名前をハアビと名付けた。

育て始めて10日くらい経つけど、

水をやって翌日

小さな新芽を出してくれた。

うれしかった。


もともと、

ポトスという観葉植物を3年くらい育てて、

株分けできたくらいがんばって共存してたが、

わたしが長期に部屋を空けることになり

結局はダメにしてしまった。

わたしも当時闘病でしんどかった。


ハアビは、思春期くらいのイメージで

落ち着いていそうで実は

いっぱい未来に向かって考えを膨らませてる

佇まいに見える。

仲良くやっていこうね。

わたしも世話しながら

やさしさをもらいたい。

2日目ですが

早朝また温泉に入りまして

テレビのない部屋なので

ライブ配信ニュースとか観ていました。

鳥のさえずりが凄かった。

ベッドや寝具には満足しました。

朝食は生卵とアジの焼き魚

小鉢たくさんでした。




ただ朝から雨で

チェックアウト後午後の送迎まで

部屋でなくカフェラウンジで過ごすので

充電器つなぎながらネットとお茶をしていました。




で、「3食目」のおばんざい定食が。




あと、前日は

荷物宅配して送ってもらったのを

帰りは全部自力で持ち帰るため

荷造りをカバン2個にまとめるのを頑張っていました。


で、15時過ぎ、宿から車で出発しました。

湯河原駅から小田原に出て

ちょっと改札でPASMOが出てこずに慌ててしまったけど

無事見つけて6時半ごろ帰りました。


あとは写真を残しておきます。


・1日目の夕食

・夕食のデザート

・客室(クリエイターズルーム)

・窓から見える木

・宿のエントランス(ブックとインクモチーフ?)

少し前になるのですが

5月初旬に一泊二日で

神奈川県の湯河原へ旅行してきました。

ちょっとしたまとめのつもりで

ここに書きます。

湯河原にした理由は

宿が楽しそうなところだったからと

送迎と一泊「3食」というところでありました。

荷物は問い合わせたうえで事前に送りまして

旅行保険にも加入しました、一応。

当日は

新宿駅からロマンスカーで小田原まで行き

そこから東海道線で湯河原まで行きました。特急券は朝にネットで予約しました。

2時間半くらいかかったかな。

昼食はロマンスカーの中で

サンドイッチにしました。

13:51

湯河原駅に来ました。

湯河原駅前には

手湯の場所があり

あと駅前は屋根があるので

雨でも困らないので良かったです。

で、15時半に迎えが着て

10分ほど登った先に宿がありました。

部屋はクリエイターズルームという

ミニマリストの部屋みたいなシングルで

水回りが大変新しくきれいでした。ウェルカムドリンクのティーバッグとお菓子も。

何よりロビーからブックカフェも兼ねた

コワーキングスペースが

ナッツやチョコ、ソフトドリンクは

宿泊者は24時間利用し放題で

イラスト描きや仕事をしている人が何人かいました。

窓の外は木々が。

夕食は地元の魚のフライ定食で

スイーツもついていました。

お風呂は夜になってようやく入りましたが

誰もいない状態で帰って緊張しました。

白い濁り湯でそこまで暑くもないお湯で

源泉かけ流しらしいです。

原稿書き向けのタブレットスタンドや

USBキーボードもあったのですが

結局私は読書をしながら

夜更かししたのでした。

後編の二日目に続きます。

宿のサイトはこちらです。

https://www.theryokantokyo-ofurocafe.com/

のDVDを図書館で借りてみました。

思ってた以上に見入ってしまいました。


コロナ禍での制作・公開だったらしく

そういう苦労はあったのだろうけど、

でもありのままのネコの家族たちの

魅力やちょっとした気持ちが

伝わってきた気がします。


昔ムツゴロウさんの

子猫物語も見ましたが

ドキュメンタリーというか

こちらは観察映画なんですよね。


最近親戚の家の犬とかともふれあい

人と親和性の高い生き物たちのことを

よく考えています。

岩合さんならではの

生命へのまなざしに

学んだ気がします。

こどものころ、そして、

10代後半くらいまで

本当に空をよく見ていた。



携帯やネットのない頃は

空の絵もよく描いた。

パソコンを買ってからも

お絵描きソフトで、

エアブラシツールでの

雲の描き方をこだわってた。



震災後、

どん底のぼろぼろまで自信をなくしていた頃

夏まつりの日に、

近所で入道雲と虹が一緒に出てるのを見られた。

とみにここのところの夏は暑すぎるけど、

あの雲と虹は目に焼き付いている。



晴れてるだけの空でなく

でも今の場所の空は

最後まで忘れないだろうなと思う。

今のしあわせを感じながら

空が変わらず青くいられるように

考えていきたい。

まひるかぜ、とどろくしまのやまのゆきかえるふねでぼくらはうたう


はながさくそばにみみずがかいをみるつないだてはよわむしじゃない


ははのなをよべなくなってねえさんはぱすたをつくりえぷろんをかう


とうだいのあかりのさきのつきみるたびにぼくらはさんかくけいだとおもう


おおげさにいうなといわれかっときてけんかになってしかられるふゆ


いつもあうぶんぼうぐやのてんいんさんせーるのぺんをふくろにいれて

海の前で踊るあなたを見る

銅色のような曇り空の下

遥か彼方でジャンプする鯨の瞳は

この窓を見ている

忘れたはずの瞳が

この窓を見ている



毎日が一巡り

四季も一巡り

それならこのいのちも

宇宙から一巡りするのかな



あなたが手繰り寄せるように

波は寄せて砂を濡らし

明日もまた生まれる

窓からまた見つめる

わたしをあなたは見る

手繰り寄せるように

笑顔のように