鯨と窓
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詩 poet

2025.07.06 20:00

まひるかぜ、とどろく

まひるかぜ、とどろくしまのやまのゆきかえるふねでぼくらはうたうはながさくそばにみみずがかいをみるつないだてはよわむしじゃないははのなをよべなくなってねえさんはぱすたをつくりえぷろんをかうとうだいのあかりのさきのつきみるたびにぼくらはさんかくけいだとおもうおおげさにいうなといわれかっときてけんかになってしかられるふゆいつもあうぶんぼうぐやのてんいんさんせーるのぺんをふくろにいれて

2025.06.30 20:00

鯨と窓のうた

海の前で踊るあなたを見る銅色のような曇り空の下遥か彼方でジャンプする鯨の瞳はこの窓を見ている忘れたはずの瞳がこの窓を見ている毎日が一巡り四季も一巡りそれならこのいのちも宇宙から一巡りするのかなあなたが手繰り寄せるように波は寄せて砂を濡らし明日もまた生まれる窓からまた見つめるわたしをあなたは見る手繰り寄せるように笑顔のように

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